26. マネジメントを”疑似体験” インバスケットの可能性

日々の業務に忙殺され、チームメンバーの育成が戦略的に行えていない。
マネージャーが一人で仕事を抱え込んでいる。
現場から上がってくる問題に対して、迅速かつ適切に対処できていない、等々。

忙しい日本の企業において、
マネジメントにおける現場の課題は様々存在しています。

 

ゆえに、多くの企業では
マネージャーやリーダーに任命される際に、
マネジメント研修を実施されています。
しかし、その後のフォローアップも十分と言える企業はどのぐらいあるでしょうか?

忙しい日々を送るからこそ、
マネジメント層の育成はおろそかになりがち。
また、なんとか案件処理を行い続けることで、
自分はできている、と思い込んでしまい成長の機会を失っていることも。

 

そんなとき、『インバスケット・トレーニング』を活用した
育成プログラムが役立ちます。

インバスケットとは、1950年代にアメリカ空軍で活用された能力測定ツールです。
本来の意味は「未処理箱」ですが、制限時間内に架空の立場に立って、
多くの案件処理を実施し、その処理方法や処理内容によって、
受験者の能力値や発揮度を測定します。

 

これまでは、アセスメントの観点で、研修等に取り入れている企業も多かった
『インバスケット』。

しかし、限られた時間の中で、多くの案件を効率的に、
かつ「重要度」「緊急度」の高いものから取り組むための優先順位付けや、
限られた時間内での効果的な処理方法の選択など、
実業務に近い状況を短時間で『疑似体験』し、学ぶことができる、
有効なトレーニングツールなのです。

 

今回、私たちは日々様々な業務に忙殺されている「ケータイショップ」の店長向けに
インバスケットトレーニングを実施しました。

扱う問題は、実際の現場で起こり得るシチュエーションをもとに作成。
さらに、動画を活用し、よりインバスケットケースへの没入感を高める仕組みも取り入れています。

 

▼サンプル動画やプロモーション動画がこちらからご覧いただけます
   インバスケット・トレーニングによるマネジメント研修
   ※イントロダクションのサンプル動画はページ中ほどにございます。

 

時間は60分。
この時間で20案件の対処を『疑似体験』
その後、グループにて、各自が実施した
優先順位付けの考え方や処理内容について
共有し合い、講師からの解説も踏まえながら、
店長として何を優先すべきか、
業務遂行の在り方などについて、理解を深めます。

 

ただ問題を解くだけでなく、グループワークを通じて、
店長に必要な職務遂行能力を深堀していくことで、
自身の強み、課題を明確にしながら
「優先順位設定力」「問題解決力」「判断力」等の強化が図れるのです。

 

そして、ここで得た気づきを実際に発揮してもらうために。
約1か月後に、フォロー研修を実施。
実業務でのトレーニングを積んだ成果を、
再度インバスケットを実施することで実感してもらいました。

 

たった1か月の実践期間でしたが、結果は歴然でした。
案件処理数(生産性)は平均で「16%(2案件以上)」上昇し、
各能力(仕事の質)も平均で「38.8%」上昇する結果がでました。

また、その処理内容も優先順位を明確化し、重要なものから適切に
処理された案件が増加したことも確認できました。

 

受講生からは、「これまで経験をもとに感覚的なマネジメントを実施していたことに気付き、見直すきっかけになった」、「ケースが実業務に即していて、自分事としてとらえやすかった」など、今後の業務に活かせるというお言葉もいただきました。

 

実業務を『疑似体験』し、実践に活かせる真の『マネジメント力』を強化する。

インバスケットの新たな活用方法、ぜひ取り入れてみませんか?

 


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