23. 時に大胆な方向転換が必要です

「なぜ変わらないんだ...」

 

とある企業では、毎年実施している従業員満足度調査の結果をみて

今年も落胆の声が漏れました。

 

「契約社員のモチベーションが著しく低い」

 

自社の雇用制度は、他社と比較して決して悪いわけではない。むしろ良い。

この事実を契約社員の方々にご理解いただくことが必要なのではないか。

そのような仮説に基づき、「自社制度を説明する勉強会」などを内製で実施されていましたが、研修後の反応はいまひとつ。

調査結果も毎年変化なく、どう対応すべきか悩まれていました。

 

実はこれには理由があったのです。

 

ご存知の方も多いかもしれませんが

アメリカの臨床心理学者フレデリック・ハーズバーグが提唱した

『動機づけ・衛生理論』に照らし合わせると、

 

不満足を解消しても、満足にはつながらない

※不満足を感じる要因(=衛生要因)
会社の方針と管理、上司の存在、上司の関係、労働条件、
給与、同僚との関係、個人の生活

 

では、満足を得るためには何が必要か

※満足を感じる要因(=動機づけ要因)
達成、承認、仕事そのもの、責任、昇進、成長

 

つまり、労働条件がよければ満足して働いてくれる、という考えだけではモチベーションを上げるには、やや不足していることになるのです。

 

そこで今回、これまでインプット中心だった本研修の趣向を思い切り変更し設計してみました。

 

インプットは最小限に。ポイントは「動画」を活用したアクティブラーニング。

ゴールは、ご自身で「働き甲斐」を見つけてもらうこと。

 

まず、実例として、誰もがイメージしやすいであろう「スーパーの試食販売員」の方を取り上げ、嫌々仕事をしていたとある試食販売員の方が、自分がどうありたいか

それに気付くことで、行動・成果に変化が現れたという動画を見ていただきました。

 

その後、様々な業務に従事する受講生同士でディスカッションをしてもらいます。

 

事例動画はイメージを具体化することに効果があり、自由なディスカッションは

自分自身を多角的に振り返る機会となります。

 

働き甲斐とは、もちろん他人から教わるものではありません。

ただ、他人からヒントを得ることはできます。

 

たった2.5時間の短い時間でしたが、受講後の皆さんのお顔は、とてもいきいきとしていました。

 

アンケート結果でも、満足度が80%を超え、これまでの契約社員向け研修の中で最も高い結果となりました。

 

モチベーション向上や働き甲斐を考える場をお探しの組織も多いはず。

その有効な方法の一つが、動画を用いたアクティブラーニングです。

 

受講者の求めているものは何か。

 

現行のやり方にお悩みの方は、ぜひ一緒に検討させて下さい。

 


お問い合わせ

  • 03-6435-3788東日本エリアはこちら

  • 06-6358-2969西日本エリアはこちら

【受付時間】9:00〜17:30
月〜金(祝祭日除く)

お問い合わせ    nttls.smktg.jpサイトへ移動します

メルマガ登録

皆様が育成を考える際のヒントになるような情報をお届けしております。ご興味ある方は以下よりご登録ください。

登録フォーム    nttls.smktg.jpサイトへ移動します

ウィンドウを閉じる