18. 究極の実践的研修か?

永田農法、別名スパルタ農法。

この方法で育てたトマトは、普通に育てるより非常に甘く栄養価が高いそうです。

「スパルタ」と書かれているので想像がつくかもしれませんが、必要最低限の水や肥料を使って植物が飢えるギリギリの状態に追い込み、本来の力を最大限に引き出しているのだそうです。

厳しい環境下だからこそ育つ。

この考えを取り入れた研修があります。

それが成果重視型の『ミッションコンプリート研修』。


少し想像してみてください。

今、あなたはベトナム・ホーチミンに1人でいます。
そこで、次のようなミッションが与えられました。

「ベトナム人向けの日本式幼稚園児を増やすための施策を提案せよ!」

条件は「ベトナム人富裕層50人以上からアンケートを取ること」。


与えられた時間は、たったの「6時間」。


この6時間の中で「ヒアリング」「仮説立案」「裏付けとなるアンケート調査」「仮説検証」「提案」というマーケティングプロセスを実行するのです。

毎日異なるこのようなミッションを5日間。

もちろん日本語も英語も通じない過酷な環境です。

日本ではありませんので、50人にアンケートを取ることも簡単ではありません。

アンケートを取得しても、現地ビジネスとして通用するサービスを提案できなければ、ミッションをクリアすることが出来ません。


このように、見知らぬ土地で具体的なミッションが与えられ、短時間で結果を出すという「超実践的な研修」なのです。


先述のミッションは、昨年12月に実施した研修における実際の内容です。


その日の報告会では、非常に辛辣な言葉が飛びました。


「超無駄な時間だった。あなたたちは何しに来たの?」


受講者の提案を本気で待っていた経営者がいるのです。
本気だからこそ、落胆も大きく厳しいフィードバックをいただきました。

自分たちの不甲斐なさに涙する受講者もいたほどです。


このような厳しい環境の中、素晴らしい発想も生まれました。

「アンケート」と聞いて誰もが考えるのは、路上でのアンケート。
ところが一人だけ、今ならではの方法で取得しました。

「Facebook」です。

短時間で成果を出すために効率的な方法を考え出すのも、厳しい環境だからこそ、と言えるのではないでしょうか。


この研修を通して受講者が得た気づき。

それは、まさしく「GRIT(やり抜く力)」だと思います。

(参考) 2017年2月号のトレンド情報「才能・IQ<□□□□  ?」


Guts(度胸)、Resilience(復元力)、Initiative(自発性)、Tenacity(執念)。

異国の地でくじけそうになりながらも、主体的に行動して何が何でもミッションをコンプリートさせようとする力は、まさに「G・R・I・T」です。


これら様々な「気づき」を行動で示せるか。

「ミッションコンプリート研修」に参加した受講者ならできると信じています。


それだけの事を経験してきたのですから。


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