15. 「地方の消滅」を阻止!

『896』
何の数字か分かりますか?

これは、2014年5月に「日本創成会議・人口減少問題検討分科会」が発表した、「2040年までに消滅する恐れがある市町村の数」で、全国約1800市町村の半分にも相当するのです。
このような背景もあり、安倍内閣では地方創生を推進しています。

ただ、思っているようには進んでいません。
「モノ」を導入する施策が中心となってしまい、「人口減少の食い止め・地元企業の売上増・空き家増加の食い止め」などの課題を解決できない自治体が多いのです。

また、「モノ」の導入が中心となっている地方創生とは、一見関係が無いように思われるキャリア教育においても課題がありました。
キャリア教育というと、単純な作業を体験するだけという取組みが多いだけでなく、その機会すら提供出来ていない自治体が多いのも現状です。

そこで、広島県三原市と一緒に「キャリア教育×地方創生」として2つの課題を同時に解決できる施策に取り組みました。

具体的には、学校(幸崎中学校)・地元企業(ラーメン康)・地域の道の駅(道の駅三原神明の里)を連携させ、新たな地域特産物を開発し販売する全体コーディネートを仕掛け、地方創生の第一歩としました。
まず学校では、生徒がグループに分かれてラーメン康で提供する新しい商品のアイデアを考え企画書を作成し、関係者の前でプレゼンテーションを行いました。
その中から良いアイデアを採用し、それを元にラーメン康が商品を開発。
その名も「浮城三原ラーメン」!
その後、道の駅とラーメン康で通常販売するという流れで進めました。

この施策の成果は「生徒に対する本当に価値あるキャリア教育の実施」「ラーメン康の売上増」「道の駅の集客及び売上増」で、3者ともにWin-Win-Winの関係を築けました。

ただし、本当の成果は「これから」だと考えています。
実は、三原市とは昨年度も同様の施策をクリームパンの「八天堂」と協力して行いました。
この施策は、今年も継続しています。

このような施策を拡大し継続することで地域が活性化し、地元や地元企業の魅力に気付いた生徒が地元に残るようになると「人口減少の食い止め」に繋がると思うのです。
地元住民の心を動かし、産学官一体の取組みが日常的になっていくこと、それが地方創生の本質だと思っています。

このような取組みにより地方に貢献する、ひいては日本に貢献することが「キャリア教育×地方創生」をプロデュースする私たちの使命だと考えています。
地方の消滅を少しでも食い止めるために。

 


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