14. ○○次第でやる気が変わる

仕事でもプライベートでも目標設定する機会が多いと思います。

これらの目標。
本当に自分事として受け止めていますか?
高いモチベーションを維持しながら行動ができていますか?

ある企業では、次期管理者候補の主査から選抜されたメンバ約30人とその上長約30人に対して6ヵ月間のOJT施策を内製で行っていました。

内容は、メンバの視座を高く視野を広くするために、実業務の中で課長職レベルの目標を設定して達成に向けて活動するというものですが、実施後の振り返りで問題点が浮き彫りになりました。

「メンバの目標達成に向けたモチベーションが上がってこない」のです。

○○次第でやる気が変わる この問題を解決して、施策をより効果的にするために弊社が加わりました。
9月、最初のキックオフで新たなメンバ+上長の約60人が集まりました。

そこで、上長に対して質問をしました。
「メンバが仕事をする上で何を大切にしているか知っている方」
「メンバの目標達成に対する関わり方を知っている方」
やはりどちらの質問にも手が挙がりません。

実は問題の本質はここにあります。

「モチベーション = 各人の価値観(≒魅力) × 実現可能性」

人は目標に取り組むにあたり「魅力」を感じなければやる気が出ませんし、それが「実現」出来ると思えなければ同様にやる気になりません。
つまり、目標の中に「魅力」があり、「実現可能性」を見出すことができれば、モチベーションが上がってくるのです。

このことから、メンバと上長で「充実感曲線(※)」を用いてメンバの「やりたい事」「どうありたいか」「大切にしていること」などを確認し合い、メンバの「魅力」を確認しました。

そして、明らかになった「魅力」を目標設定に取り入れていきます。

例えば、先駆的な取組みに「魅力」を感じているメンバの目標として、「営業スキルの伝承」を掲げる場合、「伝統的な手法とは一線を画した革新的な伝承スタイルは如何にあるべきか」の視点から話し合うケースです。

さらに、上長はコーチング手法について学び、目標達成の「実現可能性」を高めるためのスキルを修得しました。

その結果、上長は自身のマネジメントスタイルを見直したり工夫したりする場面が増え、メンバは、目標達成に対するモチベーションが高く保て、意識だけでなく行動も変わったとの自己+上長評価があり、成長が強く感じられました。

たかが目標設定、されど目標設定。
モチベーションを意識しながら目標設定をする。

自分の目標設定だけでなく「部下の目標設定」にも活かしてみませんか。

※充実感曲線
過去の自身の体験を振り返りながら充実感の上がり下がりを、横軸に時間、縦軸に充実感の高さとして、その上下を時系列に描いていくものです。

お問い合わせ

  • 06-6358-2969
  • 092-433-2580※九州エリアはこちら

【受付時間】9:00〜17:30
月〜金(祝祭日除く)

お問い合わせ    nttls.smktg.jpサイトへ移動します

メルマガ登録

皆様が育成を考える際のヒントになるような情報をお届けしております。ご興味ある方は以下よりご登録ください。

登録フォーム    nttls.smktg.jpサイトへ移動します

ウィンドウを閉じる