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人材育成のヒント

ビジネスパーソンの意識の変化と企業が求める人材像、無人島研修というユニークな発想に実は“解”あり?

企業の研修には、知識やスキルを身に付ける業務研修のほか、さまざまな場面や状況の経験を積む体験研修があります。企業によっては新入社員が中学校や高校に出向き、授業をすることで話を組み立てる訓練をする「出前授業」や、子どもとのコミュニケーションをファミリー層への接客に役立てる「幼稚園研修」といったユニークな研修を実施しているようです。今回は、そのなかから特に型破りな「無人島研修」をご紹介します。

ビジネスパーソンの意識の変化

高度成長期には、会社のためになりふり構わず働く「企業戦士」であることがよしとされる風潮がありました。しかし、昨今では仕事以外の生活時間(ライフタイム)が重視される傾向が強まり、ビジネスパーソンの働くことに対する目的意識も変化しています。

また、若い社員には「出世をすると仕事が大変になる」という意識があり、出世がモチベーションになっていないといわれています。そういった意識が強いと社員は無難な仕事やポジションを選ぶようになり、無理をしたり困難にあえて立ち向かったりすることがなくなってしまいます。

時代とともに変わる社員の意識に合わせて、効果的な研修の方法を考え直す必要があります。「一方的に教える」のではなく、気づきや行動、モチベーションのきっかけとなる場を提供することが大切です。

無人島で実施されるユニークな研修の事例

企業研修のなかには、非常にユニークなアイデアが取り入れられているものがあります。ここでは、未知の場所での試練や問題解決の経験を仕事に活かすために、無人島で実施されている研修の事例をご紹介しましょう。

事例1:第一ビルサービスの新人研修

新入社員自らが体験研修を企画する活動のなかで、無人島研修が実施されました。内容は男女混合のチームで電気も水道もない島に渡り、4~5日間のテント生活を送るというもので、持参した米以外の食料や水は、現地調達となります。そして、滞在中には島のゴミ拾いという課題をこなします。

不便な無人島生活では、うまく火を起こせなかったり、思うように食料を確保できなかったりといった問題が発生します。ときには、悪天候に見舞われることもあります。そのような困難を、メンバー全員で協力し乗り越えていくのです。

研修後の参加者の感想は「スケジュールどおりに活動できなかった」が最も多く、その理由としては想定外のトラブル、計画の甘さ、準備品の選択ミス、現地でのミーティング不足などが挙げられています。これはまさしく、ビジネスにおける実体験に近いものだといえるでしょう。

事例2:日清食品グループの管理職研修

新任管理職を対象にした研修で、直面した課題から逃げずに、自力で打開策を見つけ出す力を養うことを目的としています。

参加者には、チキンラーメン3袋、米2合、小麦粉300グラム、水のほか、ビニールシート、釣り針と糸、のこぎり、火起こし棒が支給されます。そして、携帯電話はもちろん腕時計もない環境で2泊3日のサバイバル生活を送るのです。

研修中は寝食そのものが課題となり、常に解決し続けなければなりません。その経験が、骨太な管理職の養成になるとしています。

企業の人材育成の研修に関する調査結果からの考察

2014年7月に日本生涯学習総合研究所が国内企業を対象に行った、「『企業における人材育成』に関する実態調査」によると、新入社員が特に強化すべき能力・スキルは、「コミュニケーション力・日本語力」(82.9%)、「自らのモチベーションを維持する能力」(53.3%)、「自社の企業理念やポリシーに関する知識・理解力」(52.3%)が回答の上位3項目となりました。これが初級管理者になると、特に強化すべき能力・スキルは「後輩・部下を指導・育成するスキル」(81.4%)、「リーダーシップ」(70.4%)、「問題発見・解決力」(70.4%)が回答の上位3項目となります。

第一ビルサービスの研修事例にある無人島での困難な場面では、仲間と話し合うことが重要です。そして、最後までやり抜こうという強い気持ちが欠かせません。これらは、上記の調査結果から浮かび上がった、新入社員が身に付けるべきスキルに当てはまります。そして日清食品グループの管理職研修で養われる力も、調査結果で初級管理職に必要とされているスキルと近いものがあります。管理職はリーダーシップを発揮し、部下たちを指導しながら問題解決に取り組むことになりますが、無人島研修の参加者同士が協力しあい、過酷な環境を乗り切るなかで、そうした力が身に付くと期待されるのです。

「体験」が財産となる無人島研修

実際に課題に取り組む研修は、その「体験」が貴重な財産になります。非日常的なサバイバル生活を通してビジネススキルを学ぶ体験ができることが、無人島研修の大きなメリットだといえるでしょう。

 

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